優駿の門 アスミ(3) 感想
優駿の門 アスミは、優駿の門シリーズと時代を同じくする感動の競馬漫画。原作は元騎手の赤見千尋、作画:早川恵子、シリーズの生みの親であるやまさき拓味氏は監修となっています。
漫画内の時代は、「優駿の門 チャンプ」と全く同時期で、今回の3巻では「優駿の門 チャンプ」に光優馬騎乗のチャンプのデビュー戦と同じレースに主人公アスミが登場するコラボ作品となっていました。シリーズのファンにとっては、変わった角度で優駿の門が楽しめて新鮮でした。作画は全体的に線が細い感じがしますが、主人公が女性騎手なので、やさしい感じでちょうどいいような気がします。
今巻では、愛馬とのデビュー戦から中央競馬への参戦。徐々に物語が動きだし、続きが楽しみになってきました。今後チャンプとのコラボもどんな形で見せてもらえるのか非常に興味深いです。
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