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2012年4月29日 (日)

たいようのマキバオーW(3) 感想

たいようのマキバオーWは週プレNEWSで無料で読めるのでいつも見ているが、単行本でも読んだのであらためて感想を。


マキバオーは人間との会話があるのが、馬の気持ちが伝わって面白い。


また、前作みどりのマキバオーの登場人物や活躍馬たちの子供も所々登場するのも懐かしくていい。


3巻では、フィールオーライとファムとのヨーロッパ遠征が描かれる。


ファムの前哨戦では、屈強相手に頑張りを見せる。


そして、ヨーロッパの舞台に立つフィールに待ち受ける運命は・・・・。





このヨーロッパ遠征といまだダートで走り続けるマキバオーとどう結びつくのか、その辺がまだよくわからない。


それともいろんな馬の活躍を描きたいだけなのか?


ちょっと登場人物(馬)が増えてきた上に、並行していろいろな物語が進んでるので、ごちゃごちゃ感はある。


まぁ物語が進めばわかってくることだから、しばし静観しよう。




たいようのマキバオーは、少年誌のジャンプ時代のみどりのマキバオーと違って、話がなかなか現実的に描かれることが多いので、ちょっと大人向けなのが好き。


週プレNEWSの連載で先を見てしまっているので、次巻が楽しみとはならないが、更新は楽しみにしております。(最近更新が2週間に1回になった?)


連載中のマキバオーは、現在落ち込み中なので、元気いっぱいに走る姿を見せてもらいたいものだ。


中古少年コミックランクB)みどりのマキバオー 全16巻セット / つの丸

2012年4月23日 (月)

運命の出会い サラブレッドにかけた夢 感想

『運命の出会い サラブレッドにかけた夢』は、ちょっと古いが社台グループの創始者吉田善哉氏の生涯を描いたドキュメンタリー。
   
  戦争で競馬が中断されたり、自身も病に苦しみながら、夢であったダービー制覇をダイナガリバーで叶える。
   
  そして、日本競馬を劇的に変えた「サンデーサイレンス」を情熱をもって、日本に種牡馬として繋養することとなる。
   
  しかし、サンデーサイレンスの仔のデビューを待たずして、1993年にこの世を去ることとなる。
   
   
  社台の熱い戦いとその思いを味わえるドキュメンタリー。
   
  おまけに、サンデーサイレンスの仔たちのG1制覇が収録されているのがうれしい。
   
  フジキセキ、イシノサンデー、タヤスツヨシ、ジェニュイン、ダンスパートナー、ダンスインザダーク、アグネスフライト、エアシャカールなどなど・・・・どれも超一流馬ばかりだ。
   
   
  社台の人と、武豊騎手の笑顔のコミュニケーションが今とはなっては少しせつないが、それを超える思いが社台から感じられた。
   
  莫大な借金時代から栄光まで。

我々は栄光の部分だけを見るべきでない、その裏には計り知れない努力の結晶があったのだ。


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2012年4月13日 (金)

ウイナーズサークルへようこそ(1) 感想

2012年4月、今月発売したばかりの新作競馬漫画?『ウイナーズサークルへようこそ』1巻を読んだので、ちょっと感想を。


主人公のナナオは、漫画家になる夢をたたれ、落ち込んでいたところ、ひょうんな事から競馬場で予想サークルの人たちと出会う。


そう、これは牧場でも、厩務員でも調教師でも馬主でも騎手でもなく、我々と同じ予想する立場の視点から描かれた漫画です。


主人公は競馬は全くの素人でしたが、一つだけ抜群のパドック眼を持っていたのです。(あぁ。うらやましぃ。)


漫画家を目指してたので、馬のスケッチをしていたことがあった主人公は、その姿かたちを細かい部分まで見分けることができたのです。(そんなばかな)


そして、主人公の特殊スキルで一儲けできると直感したサークルメンバーたちは能天気でちょっとおバカな主人公を利用しようと画策する。





この漫画、実際のJRAレースと組み合わせた描写とか、ちょっと競馬をかじった人間ならニヤリとできるネタまでなかなか楽しめます。


競馬初心者ならちょっとした予想のお勉強になる部分も。


以下続刊ということなので、次巻も楽しみにしたいと思います。




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