たいようのマキバオーW(3) 感想
たいようのマキバオーWは週プレNEWSで無料で読めるのでいつも見ているが、単行本でも読んだのであらためて感想を。
マキバオーは人間との会話があるのが、馬の気持ちが伝わって面白い。
また、前作みどりのマキバオーの登場人物や活躍馬たちの子供も所々登場するのも懐かしくていい。
3巻では、フィールオーライとファムとのヨーロッパ遠征が描かれる。
ファムの前哨戦では、屈強相手に頑張りを見せる。
そして、ヨーロッパの舞台に立つフィールに待ち受ける運命は・・・・。
このヨーロッパ遠征といまだダートで走り続けるマキバオーとどう結びつくのか、その辺がまだよくわからない。
それともいろんな馬の活躍を描きたいだけなのか?
ちょっと登場人物(馬)が増えてきた上に、並行していろいろな物語が進んでるので、ごちゃごちゃ感はある。
まぁ物語が進めばわかってくることだから、しばし静観しよう。
たいようのマキバオーは、少年誌のジャンプ時代のみどりのマキバオーと違って、話がなかなか現実的に描かれることが多いので、ちょっと大人向けなのが好き。
週プレNEWSの連載で先を見てしまっているので、次巻が楽しみとはならないが、更新は楽しみにしております。(最近更新が2週間に1回になった?)
連載中のマキバオーは、現在落ち込み中なので、元気いっぱいに走る姿を見せてもらいたいものだ。
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