緑園の天使 ~競馬映画/馬映画~
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あらすじ
村を荒らす野生の馬『パイ』を飼いならし、田舎から都会の大レース『グランドナショナル』に少女が果敢に臨む。感想
レースシーンは1回限りですが、途中の過程もそれなりに面白く充分楽しめる映画です。競馬場に人が殺到してレースを行うシーンは当時どうやって撮影したのでしょうか?1944年なので、もちろんターフビジョンもなく、着順掲示もなどもすべてアナログ。レース映像1回見るだけでも、競馬ファンには価値のある映画ではないでしょうか。競馬について
大障害レース。グランドナショナルといえば、わかる人がどれだけいるだろうか?40頭の馬が7000mを超える距離で、計30回の障害を飛越するレースです。次々に馬が落馬している映像を見たことがある人もいるのではないでしょうか。
Wikiで過去のグランドナショナルのページを読むと、約40頭立てのレースで最多完走頭数が23頭(1984年)に対し、最勝完走頭数が2頭(1928年)なので、いかに過酷なレースであるかがわかります。第一回の施行は1839年で2012年で第165回。日本馬も挑戦したことがあるらしいです。
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