スピーディワンダー 6巻 感想
スピーディワンダー6巻(2012年10月19日発売)を読んだので感想を。
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スピーディワンダー
原作:網本将也/漫画:山根 章裕/2010年~/1~6巻(連載中)
全く走らなくて処分寸前の地方馬が、芝で激変。中央のG1に挑戦!
今回の巻では、菊花賞のゴールから、その戦略的な回顧シーン、そして新たな馬にも目が向けられていきます。
競馬ファンなら少し興味深い、距離適性について語られております。ディープインパクトが有馬記念、凱旋門賞で負けたことについても触れられており、
他にもウォッカやメジロマックイーンなどにもの適性などについても簡単に触れておりました。
競馬を予想するにあたって、その馬の適性というものを考えるわけですが、最初に『芝』『ダート』の適性を考えます。次に、『距離』を考えます。さらに突っ込んで考えると、『馬場状態』『洋芝』さらに『右回り』『左回り』『坂の有り無し』などいくらでもあるわけです。まぁ雑多な解説かとは思いますが、当然疑問もありますが、漫画での話なので面白い解釈かと思います。
まぁ、菊花賞終了でひと区切りついたので新たな展開に期待するとしましょう。
しかし、この漫画、それなりに面白いのですが、主人公、調教師、ヒロイン、ライバル?とかいまいち魅力に欠ける。なんでだろなー。
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