たいようのマキバオー(5)感想
たいようのマキバオー5巻を読んだので感想を。
読んだことない人ネタバレ注です。
たいようのマキバオーW
つの丸/1~5巻(連載中)/2011年~
母はあのマキバオーの妹、マキバコの名血?が、高知からのろしをあげる!
最新話は、週プレNewsで読めるというすばらしさです。
徐々に心を取り戻すマキバオー。そんな中、同じくフィールオーライをライバル視していたファムがJCに参戦。
見事自分の走りで勝利を刻むことに成功する。
そして、マキバオーもJCDに参戦する。
マキバオーの世界は、ギャグも多いですが、故障や予後不良、レース中の事故、各馬のローテーションなどは割とリアルに描かれています。
これって、漫画の面白味を消す要素にならないかという懸念もありますが、うまーくさばけていると思うので、さすが長年競馬漫画を描いているだけのことはありますね。
高知競馬は、現在ナイターで黒字化に成功したらしいですが、映画「ハルウララ」(ハルウララ [DVD](byAmazon)
)などの描写もありましたが、運営がかなり苦しかったようです。
そして、マキバオーの世界でも、一見いやらしそうに見えるおっさんですが、四苦八苦して高知競馬を盛り上げようとしています。
高知競馬も合わせてチェックしながら、漫画を読むとより一層たのしめると思います。
高知競馬はネット競馬でライブを見ながら楽天競馬などで投票できるんです!
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