優駿の門-チャンプ-(4)感想
優駿の門-チャンプ-4巻を読んだので感想を。
読んだことない人ネタバレ注です。
優駿の門-チャンプ-
やまさき拓味/1~4巻(連載中)/2011年~
主人公は光優馬。そして優馬のパートナーはなんとあのボムクレイジーを父に持つチャンプ。このコンビがどんなクラッシックロードを歩むのかに注目。
前巻では、皐月賞。
今巻はついにダービーとなります。
相変わらず使い詰めで来ているチャンプは、本番を前に交流重賞かしわ記念、NHKマイルカップと使われついにダービーへ。
大本命馬サディスティックマンの圧倒的強さの前に、裏表紙に描かれている通り優馬がチャンプがサディスティックマンに勝てる確率は10000分の1と考え、打ち破るため脳内シュミレーションを繰り返す。
優馬の勝利への執念への描写など、人物的な表現もすばらしかったと思います。しかし優馬は一体いくつなんだ?大人っぽい顔つきにはなってるけど、見た目が大きく変わったのは調教師になった岡田くらいのような・・・。
そして、いよいよ舞台はダービーへ。豪快なレース運びが、1万分の1の奇跡をどのように演出してくれるのかをさらなる期待へと導いてくれます。
ダービー決着までには至りませんが、次巻が待ち遠しくなりました。
マンネリな展開にならないか心配していましたが、今回は本当に面白かったと思います。
しかし次はまた半年後の発売か。もっと早くならんかねぇ・・・・。
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