たいようのマキバオー(6)感想
たいようのマキバオーW 6巻(2013/3/19発売)を読んだので感想を。
読んだことない人ネタバレ注です。
たいようのマキバオーW
つの丸/1~6巻(連載中)/2011年~
母はあのマキバオーの妹、マキバコの名血?が、高知からのろしをあげる!
最新話は、週プレNewsで読めるというすばらしさです。
見事G1馬となったマキバオー。
6巻は高知ナイター開催から東京大賞典までが取り上げられています。
マキバオーの世界では、ナイター初開催!のような取り上げられ方をしていますが、実際の高知のナイター競馬は、夜さ恋ナイターという愛称で2009年から通年で開催されています。
ちなみに通年は、高知競馬だけで、大井などは寒い季節になると薄暮開催になります。
その夜さ恋ナイターの記念開催では、高知の強豪と、圧倒的人気のマキバオーに九州からギガモッコスやフラットビッキーも参戦して高知を盛り上げていきます。
そして、東京大賞典。
前回のG1では出走しなかった、ブロックバスターやアマゾンスピリットが参戦します。激しいレースの末、結末は次巻に持ち越されます。・・・・Orz。。。
ちょっとレースはマンネリっぽい気もしていましたが、ライバル馬たちの成長も丁寧に描かれていますので、マキバオーだけでなく、ライバル馬たちにも着目すると、いろいろ工夫されていると感じ取れます。
また、レースも常にベストメンバーがそろわず、そのあたりは競馬プログラム的にリアルさがあっていいと思います。
高知競馬はネット競馬でライブを見ながら楽天競馬などで100円から投票できるので、参加すればより世界観を楽しめるのかと思います。
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