ウイナーズサークルへようこそ 3巻 感想
ウイナーズサークルへようこそ 3巻(2013年5月19日発売)を読んだので感想を。多少のネタバレ注です。
ウイナーズサークルへようこそ
甲斐谷 忍/2012年~/1~3巻(連載中)
競馬を予想する集団、競馬サークルが中心となる競馬漫画。主人公は抜群のパドック眼で激走する馬を見抜くが、その能力を利用しようとするサークルメンバーなのであった。
新刊のペースがちょっと遅いですが、ようやく3巻目です。
表紙は馬に乗っておりますが、主人公は騎手ではありません。
全巻で主人公ナナオのパドック眼の弱点が発覚。新潟開催などは、パドックに行けないので、パドックが見れない(笑)。
が、無理やり新潟遠征をこなすメンバーであった・・・・。
3巻では、競馬攻略法と題して
①逃げ馬を狙う攻略
②予想上級者と予想ベタの予想をミックスして軸馬を見つけ出す手法
この2つがテーマとなっております。
ストーリー全体の大筋は別にあるのですが、まだ全体的にまとまりきれていない様子ですが、競馬予想が好きなひとなら楽したり共感できたりする内容であったりします。
競馬の予想法にネタはつきないので、それに合わせてこの漫画もネタがつきることはないのではないでしょうか。
予想法については、実践に役立つとはいいませんが、予想の考え方の参考になるような豆知識が結構ありますので、指南書なんかを買うより頭を柔らかくできるかもしれません。
かなりお気に入りの漫画になってきていますので、
また、次巻を楽しみにしたいと思います。
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