スピーディワンダー 7巻 感想
スピーディワンダー7巻を読んだので感想を。
読んだことない人ネタバレ注です。
スピーディワンダー
原作:網本将也/漫画:山根 章裕/2010年~/1~7巻(連載中)
月毛?の馬が着々と成長をとげる一方。イエローファームの各馬はそれぞれの舞台へ上がろうとしている。
イエローファーム期待の一頭が、知名度アップの為にセリにかけることに。買い戻すつもりがえらく高値に。はたして、仔馬の運命はどうなるのか!
と、言うのが今巻のおおまかな流れです。
セリついては良くわかりませんが、少なくとも億単位で取引されるような馬は、相当な良血でないとダメでしょう。
血統重視の世界ですから、母馬も父馬も現役時代の実績が乏しければ、仔馬の状態ではなかなか将来を推し量ることはできません。
かと言って、良血だからと言って必ず走るわけもありません。
単純な話でいえば、ディープインパクトと全く同じ血統の兄弟であるブラックタイドとオンファイアはディープとは遠く及ばない実績です。
と、話はそれましたが、1頭の馬にそれだけお金をつぎ込むという事は、それだけ期待が大きいという事ですね。
また、別の管理馬は凱旋門賞とか風呂敷を広げだしておりますので、単行本の発売間隔も長めなので、あまりごちゃごちゃにならないようにしてもらいたいです。