たいようのマキバオー(8)感想
たいようのマキバオーW 8巻を読んだので感想を。
読んだことない人ネタバレ注です。
たいようのマキバオーW
つの丸/1~8巻(連載中)/2011年~
舞台は高知から地方代表、JRAそして世界へ!ライバルと切磋琢磨しながらマキバオーは果てなき頂点を目指す。
最新話は、週プレNewsで読めます。
8巻ではなんとマキバオーがドバイに招待されます。
とは、言ってもメインではなくオールウェザー1600mのゴドルフィンマイル(GII)への挑戦になります。
パスポートの期限切れでハヤトはドバイに入るのが遅れます。、そして初代マキバオーに騎乗していた山本勘助がヒノデマキバオーに調教に乗ることになります。、
まわりの盛り上がりなどから主戦のハヤトが身を引き、本戦ではそのまま山本勘助が騎乗することになります。
このあたりのイレギュラーがつの丸氏の作品のうまさと言えるのでしょう。
そして、ハヤトが乗ってくれないマキバオーはレース中に自信を喪失しますが、山本勘助の叱咤激励で勝利を手にします。
高知からのろしをあげた一頭の珍獣がG2とは言え世界で重賞を制覇。偉業でしょう。
さて、新たなステップはどこになるのか、次巻に期待しましょう。
高知競馬はネット競馬でライブを見ながら楽天競馬などで100円から投票できるので、参加すればより世界観を楽しめるのかと思います。

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