白星のギャロップ1 競馬漫画感想
8月18日単行本1巻発売の競馬漫画「白星のギャロップ」感想です。競馬漫画少ないので応援してます。
おおまかなストーリーは、母子家庭で生活していた主人公は母を失うが、父は実は現役のトップジョッキーであることを知る。反骨精神から父を見返すため騎手を目指すようになる。と、いった感じです。
主人公の騎手を目指す過程から競馬学校への入学、そして競馬学校の授業などが描かれるという、結構本格的な競馬漫画です。まだ競馬学校真っ最中で、父を見返すといった舞台までは遠そうです。
絵は、丁寧にかかれており、主人公は素質はあるけどチート能力を持っているわけでもなく、これから成長していくんだなぁっていう印象です。競馬学校での馬の乗り方や体重制限などに悩んだり、ライバルとのいざこざなど、熱いレースはないですが、競馬の日常がよく描かれていると思います。
刊行ペースはちょっと遅そうですが、いい作品なのでこのまま続いてほしいと願うばかり。



